ビューティサロン成功案内人 嶋 えりか オフィシャルWEBサイト
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最近、新聞広告でみた「80%OFFの基礎化粧品」に申し込んだ わたし。
「大幅に割り引いた商品」を大々的に宣伝する手法は、
「見込客」に「商品を初回購入してもらう」ための「打ち手」の一つです。
この化粧品、80%OFFの商品を申し込んで1ヶ月経ったら、
定期便が届くシステムなので、半月ほど経った本日、
コールセンターに「定期便キャンセル」の電話をしました。
その時の対応が参考になりますので、お伝えしますね。
わたしが申し出た「定期便キャンセル」について、先方が伝えてきた内容は以下の通り。
・まだ、効果を実感してもらうには、使用の日にちが少し浅い。
・是非1本しっかり使って、効果を見て欲しい。期待効果としては・・・。
・定期便の場合、次回発送時に、○○○の特典がついてくる。
・次回の配送予定を1ヶ月延ばすので、ゆっくり検討して返事が欲しい。
「嶋さま」とわたしの名前を頻繁に呼びかけながら、
丁寧な言葉遣い・優しい語り口調の相手に、
「安いので試しに1回だけ使おうとしただけ。
今日、定期便をキャンセルする」と思っていたわたしが、
「しっかり1本使い切った後に、定期便をキャンセルしよう」
と気が変わってしまいました。
なので、「定期便キャンセル」はいったん延期。
定期便キャンセルは取りやめた後の電話の会話の中でも、「ご使用方法で分からないことなどはありませんか?」と気遣い頂き、
最後は、「寒くなってまいりましたので、ご自愛なさってお過ごしください」
・・・さすが大手企業のコールセンター。
顧客対応は完璧だなぁという感じで、電話を終えました。
わたしが強い意志を持って「定期便キャンセル」を伝えていたら、
「次回の配送予定を1ヶ月延ばす」というような提案は
無かったかもしれませんが、
わたしの反応をみながら、
「効果を実感して定期便を検討して欲しい」ということを
しっかり伝えていたのはさすがでした。
わたしも、勉強になりました。